手紙の封をする際に使用する「シーリングスタンプ」。 日本語では「封蝋(ふうろう)」ともいいます。 ちょっと洒落ててかっこいいですよね。 結婚式、披露宴、パーティー等の招待状にもってこいのツールですよ! 本日は私の使い方をご紹介します。

いつも使っているのはアラジン社(仏製)のもので、銀座の伊東屋で買いましたが、何故か渋谷店では扱いがありません。
ワックス(ろう)には3種類あります。 蝋燭のように中に芯が入ったスティック状のもの (だいたい15回前後使えます)と、上の写真の様な芯なしのスティック(1本¥640)、そして顆粒状のワックスです。 芯が入っているのは火が常時灯るので紙面に垂らしやすいですが、ススが入って汚いマーブル状になってしまうのでお勧めしません。 顆粒状の物は専用のオタマに入れて、アルコールランプで溶かし紙面に垂らすのですが、手入れ等の手間がかかるので私は使いません。ただ、色を混ぜ合わせてオリジナルの色を作るには良いかもしれないですよ。
スタンプには色々種類があります。絵柄や、イニシャル、伊東屋では名前をオリジナルで入れてくれるモノもありますがウン万円もして高価なので、こだわり派の方は作ってみては如何でしょう?東急ハンズで売っている物はスタンプのヘッド部分が取り替えられるので、経済的に色々種類を楽しめるかもしれませんね。
あまり知られていないのは、スタンプに色を付けるインクパッドです。(写真の物は一個¥1000) 私は、ゴールドとブルーを使っています。下の写真では右側の上下がインク使用のもので、左の上下は未使用です。ブルーの色ノリが悪かったので少々汚いですが、薄い色のワックスには濃いめのインクが効果的。右下はボルドーのワックスにゴールドのインクなので綺麗ですよね。
このシーリングのコツはワックスをセコく使わないこと! スタンプを押し込んだときに縁からはみ出るワックスの膨らみがキモで、ふんわりと丸~く豊隆が出ると艶が出て美すぃ~です。 このときワックス量が少ないと、はみ出た縁取りがザラザラ&シワシワで貧相になってしまうので気をつけてください。 またワックスの硬化時間を気にしてあせって押すとイニシャルや絵柄の向きが逆さまになったりしますのでこれもご注意。 やり直しはできませんよ、、、。
とにかく、使い慣れるのが一番! せわしない日々の中で相手のために時間を作り費やす。そんな手紙とは、深い思いと時間のプレゼントなのです。
以上、シーリングスタンプ講座でした。
”推薦”
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